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【芝生を自分で植える】素人がDIYで簡単にできました!

芝生の植え方をべた張り

芝生をDIYして自分で植えようと考えて調べてみると…とにかく準備が大変。

そんなブログばりだったので、僕が実際にやった「超カンタン芝生DIY」を公開します。

※あくまで素人がやった結果なので、この方法を推奨するわけではありませんのでご理解くださいw

 

結論から言うと、芝生って想像以上に生命力が強いからテキトーに植えても育ちます!(というか、育ちました)

 

自分で芝生植え:ビフォーアフター

①リビング前

自分で芝生を植えてみた

自分で芝生を植えてみる

 

②駐車場の後ろ

自分で芝生植えるビフォー

 

自分で芝生を植えてみた2

自分で芝生を植えてみるDIY

 

この結果から知ってほしいのが

・準備テキトーでもOK

てことです。

 

難しそうだから諦めようかな…

って思ってるなら、やりましょ!意外とカンタンですからw

 

というわけで、超カンタンにできる芝生植えについて説明していきますね。

 

芝生DIYで必要なもの&費用は12,080円だった

まずは必要な材料を準備します。

★今回は我が家の駐車場1台分の広さの場合で計算していきます。

※ざっくりとした計算のもとなので、あくまで「参考」程度でみていただけたら嬉しいです^^♪

芝生DIYの準備と費用

(うちの子が座ってる所から上)

材料 個数 価格
芝生(束になってるやつ):698円 12束 8,376円
目土50L:1,910円

芝生の目土

1セット 1,910円
肥料5L:598円

芝の肥料の価格

3袋 1,794円

芝生は品種や売り場によって値段がかわります。個人的にはホームセンターで買うのが一番リーズナブルな印象★専門店は高い(が、やはりモノは良い)

全体的にみて、やはり外構関係のものを通販で買おうとすると高い印象。ホームセンターに買いに行けるのであれば、そっちの方がおすすめです^^

車がない場合でも、貸し出し等あるので問い合わせてみてくださいね★

芝生を自分で植える:あったらいい道具

・スコップなど(軽く耕すのに使用)

・1メートルほどの木の棒(土を均すのに使用)

・デッキブラシ(最後に目土を均すのに使用)

これは最低限あった方がいいですね★

 

芝生を植える前の3つの準備

  1. 軽く耕す
  2. 砂利や石を取る
  3. 平らに均す(ならす)

芝生を自分で植えるDIYにおいて最も大切な3つの準備についてお話します。

(何事も、準備ですべてが決まる!しっかりやっておきましょう。)

 

1,地面を軽く耕す

これをやることで土の中に空気を取り込みます。ただ、耕すと言っても畑のようにモリモリ掘り起こす必要はありません。

表面から5センチぐらいでOKです^^

芝生を植える前の準備土を耕す

こんな風に、表面を柔らかくしてあげるイメージ。

※地面が踏み固められてカチカチでは、芝生の根が張れずに終わってしまうのでここはしっかりやっておきましょう。

 

2,砂利や石をとる

これも大切。芝生を植えたときに砂利や石がたくさんあると、根を張るときに邪魔をしてしまいます。あまり神経質になる必要はないですが、できるだけ目につく大きいものは取り除いておきましょう。

 

3,芝生を植える面を平らに均す

上の2つが完了したら、最後に木材などを使って平らにならしていきます。これも神経質になる必要は無いですが、あまりにも大きく凹む場所があったりするとマズいです。

凹みの部分に水たまりができてしまったりする可能性があるので、できるだけ平らになるよう心がけましょう。

※ピッタリ平にしようとすると大変なので、だいたいでOKですw

 

 

 

芝生の並べ方を決める!ベタ張りが最安値なワケ

芝生の張り方はベタ張り

まず基本的なこととして、芝の張り方は色々あります。(←説明ザツ?笑)

で、見た感じ【市松張り】が一番コスパ良さそうですが…違うのです。

一番コスパが良いのは【ベタ張り】

理由はカンタンで→「空いたスペースには目土を注ぎ込まなければいけないから」

 

細かい数字は忘れてしまったので、先にのせていた料金表から計算してみます。

 

芝生の張り方はベタ張り

まず前提として、【ベタ張り】から【市松張り】にすると芝生の量は半分ですみます。なので芝生の費用は半額に。

その代わり、目土の量は3倍に増えてしまいます。

普通にまく量プラス、本来なら芝生があったはずの場所を埋めなきゃいけないので、目土の厚さもかなり必要になる。

なので、足りなくならない為にも3倍の目土は用意しておきたいのです。

 

ベタ張り→市松張りにしたときの費用

■芝生8,376円を半分に
→4,188円(4,188円安くなる

■目土1,910円を3倍に
→5,730(3,820円高くなる

4188円ー3820円=368円

 

結果:ベタ張り→市松張りにすると368円安くなります。

「あれ?それじゃちょっとだけ市松張りのほうがコスパ良くなるんじゃないの?」

よくぞ聞いてくださいました!

確かにおっしゃるとおり、市松張りにしたほうがほんのちょこっっっっと安くなります。

 

ですが!

大切なことを忘れてますよお客さん^^(←キャラ変わった。笑)

 

芝生の張り方はベタ張り

市松張りにすることで、芝の無い面積が増えますよね?このスペースってどうなるか知っていますか??

答えは…

 

雑草パラダイス!

ベタ張りしてても雑草は生えてくるんですから、市松張りなんかしたら雑草クンは大喜び★

そこらじゅうから生えてきます。

 

それはもう耐え難いほど生えてきます。(1回目に自分で芝生を植えたときに体験済み)

これを抜く作業が重労働。本気で嫌になります。

 

しかも!キレイな芝生になるまでにめちゃくちゃ時間がかかる。←そりゃそうですよねf^^ 植えた芝が2倍に成長してくれないと、芝生の庭は出来上がらないんですから。

そして悲しいことに、台風や大雨がくると…目土が流れてしまったりするんです。(市松張りじゃ隙間だらけだから仕方ない)

つまり最悪、また目土を買い足さなきゃいけなくなる。

 

市松張り…コスパ最悪でしょ

 

僕は初めて家を買ったときに市松張りで大失敗してるので、悪いことは言いません。あなたは絶対ベタ張りにしてください。

お金かかるように見えて、ベタ張りが一番コスパ良いですから。

 

ちょっとダラダラ書きすぎちゃったのでまとめます。

ベタ張りのメリット・デメリット

芝生の張り方はベタ張り

  • 芝生の庭が早くキレイにできあがる
  • コストも一番安い(←意外と知られてない)
  • 雑草の生える量が一番少ない
  • 実はデメリットが無い

市松張りのメリット・デメリット

メリット・なし

デメリット

  • 芝生が出来上がるのに時間がかかりまくる
  • 目土が大量に必要なので、結局コストはベタ張りと変わらない
  • 芝生を諦めようと思うくらい雑草が生えてくる
  • 隙間だらけなので悪天候により目土が流れ出る→買い足しで余計に経費がかかる

 

というわけで、自分で芝生を植えるDIYにおいて失敗したくないならベタ張り一択でいきましょう^^

 

自分で芝生を植える:ベタ張りの作業手順

芝生の植え方をべた張り

  1. 土を軽く耕す
  2. 砂利・石を取り除く
  3. 整地する(平らにならす)
  4. 芝生をベタ張りで植える(張る)
  5. 目土をたっぷり芝生にまく
  6. お水をたっぷり

さっそくこの手順で進めていきましょう!

 

自分で芝生植え:土を軽く耕す

芝生を植える土を耕す

我が家の庭は土が堅い。とにかく堅い。

8歳~3歳まで3人の子どもたちが遊びまわるので、踏み固められたカッチカチ。

なのでまずは軽く耕します。

スコップやトゲトゲの刺すやつでブスブス!

(↓この赤いやつ)

芝生を自分で植える準備

ローンスパイクとかローンパンチで検索したら出ます。

ちなみにこの赤いやつ(ローンスパイク)は、芝生のアフターケアであるエアレーションに使います。

根を張った芝生に穴をブスブス開けて、新鮮な空気を根に届くようにする。ってやつなんですが、今回は説明しません。

また別ページにて~^^

 

 

自分で芝生植え:砂利・石を取り除く

芝生の砂利や石をとる

前にもお話したとおり、芝生の繁栄にとって砂利や石は障害になります。できるかぎり取り除いてあげましょう。

ただ、ひたすら疲れるし地味な作業なので…ほどほどに。笑

 

ここで面倒がらずにしっかり砂利・石をどかしておけば、あとあと芝生の成長で成果が返ってきますよ★

(テキトーにやると本当に芝が成長しずらくなります><)

 

自分で芝生植え:整地する(平らにならす)

芝生を自分で植える整地

芝生を植える前に、しっかり地面を平にしていきます。

が・・・

見ての通りテキトーです。笑

 

平っぽくなってたらOK、って自分では思ってます^^

 

自分で芝生植え:芝生をベタ張りで植える(張る)

自分で芝生を植えてみた2

きっちり隙間なく並べていきましょう。

 

自分で芝生植え:目土をたっぷり芝生にまく

 

芝生に目土を入れる
出典:https://www.komeri.com/

この写真は拾って来たものですが、これぐらいビッシリ目土を撒いてあげるといいですね^^

僕はケチってちょっと減らしましたが、本当にしっかり目土入れてあげるのがおすすめです。

(上の写真は、目地張りに近いので芝生と芝生の隙間が大きいですね)

 

うちのベタ張りはこんなん▼

自分で芝生植えるベタ張り

※目地はズラして植えるのがいいので、これはちょっと反省点。。さっきの拾ってきた写真みたいにズラして植えましょう^^

目土を入れるとこんな感じ▼

自分で芝生を植える目土入れ

目地の隙間がうまった感が伝わると嬉しいです。笑

 

芝生の目地に目土

ここに・・・

芝生の目地に目土を入れてみた

こんな感じw

 

本当は「ばっさ~~~~」って大量に撒いて、でっかいブラシみたいなので均すのがいいみたいだけど、うちは節約生活なので必要なトコロに必要な分だけ。笑

 

自分で芝生を植えてみるDIY

※ちょっと隙間あるけど、そこはご愛嬌w

 

自分で芝生植え:お水をたっぷり

自分で芝生植え水をたっぷり

しっかり芝生を植え終えたら水をたっぷりあげましょう^^

買ってきた芝生は乾燥していることが多々あるので、表面が潤うぐらいたっぷりでOKです。

※上の写真(右下)の玄関アプローチもDIYで作りましたが、8年たった今も沈みもなく元気です^^

 

自分で芝生を植える:まとめ

まずは最後まで読んでくださってありますあります^^

ここまでを簡単にまとめると・・・

  • 芝生はベタ張り!
  • 砂利・石はしっかりどける
  • 目土はたっぷり入れる
  • 最後に水はいっぱいあげる

 

これで芝生は元気に成長してくれてます★

当然ながらプロが見たらテキトー極まりない芝生の植え方でしょうが、こんなやり方でもちゃんと育つんだよ~って伝わったら嬉しいです^^

芝生を植えてから冬がきたら、キレイに一面が芝生に覆われてました★

自分で芝生を植える完成

 

ぜひあなたも、楽しんでやってみてくださいね。

芝生の生命力はめっちゃ強いので、途中で目土が足りなくなったりしても大丈夫。

後から足してやればなんとでもなりますからw

 

では!