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自作プールの作り方【10分でできるブルーシート編】

自作プールをブルーシートで作る

今回は超簡単にできる自作ブルーシートプールの作り方です^^

 

 

材料さえ揃ってしまえば、ものの10分ほどで完成するのでおすすめです。

※冒頭の滑り台は、別のおもちゃ(室内用のジャングルジムみたいなやつ。笑)があったので外に持ち出して強引にドッキングしましたw

(自由だ~www)

 

 

今回は

  • 棒を使ったブルーシートプール作り方
  • 板を使ったブルーシートプールの作り方

この2つを解説していきます。

 

 

と、その前に!

今の社会情勢もあって「外壁塗装」について多数の質問メッセージをいただきました。

 

  • そんなにかかると思わなかった
  • 知らずに放置してたら腐った
  • 本当は80万円も安く出来たのに…

 

こんな意見が多数!!

大損しないために必ず知っておいてほしいことを詰め込みました。

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自作ブルーシートプール「棒を使った作り方」

 

 

自作ブルーシートプールの材料

さっそく材料を集めましょう!基本的にはホームセンターにあるもので完結するのでチェックしてみてください。

自作ブルーシートプールの材料

自作ブルーシートプールの材料

  • ブルーシート(強度のあるもの)
  • 棒(金属・木材・プラスチック等、素材はオレなければ何でもOK)
  • ブロック(レンガ、脚立等、台になるものならOK)

この材料を揃えたら

  1. ブロック(土台)で土台を作る
  2. その上に棒を並べる
  3. そしてブルーシートをかぶせる

これでいとも簡単にプールが完成します^^d

自作のブルーシートプールのサイズ

ちなみに、ブルーシートのサイズは、作りたいサイズ+1.5mくらいあれば十分です。

例)
2メートル四方のプールなら、3.5m
4メートル四方のプールなら、5.5m

我が家では2メートル四方のプールにしたんですが、元々4m×4mのブルーシートがあるのでそのまま使いました。

自作ブルーシートプール

余裕をもたせたい方は、プラス2mぐらい大きいのを使ってもOKです★(作ったらちっちゃくて…ってなったら切ないですからねw)

 

【ワンポイント】

子どもたちがプールから出て着替えたりするために、脱衣所的なスペースがほしいなら大きめのブルーシートを買っておくのがオススメです^^

プールにかぶせて余った部分を広げたら、そのまま着替えたりできるスペースが作れます。

 

自作ブルーシートプールのメリット&デメリットブルーシートプールのメリット・デメリット

デメリット

空気を入れるビニールプールと違い、棒とブロックで作っているので、しっかり養生しないと危ない。子どもたちが転倒して頭を打たないように発泡スチロールなどあるといいですね。

子どもたちが楽しく遊べるように、危ないポイントは無くしておきましょう^^

 

ブルーシートプールのメリット

大きさが自由に変えられる

枠を作るときの棒の長さによって、縦も横も大きさは自由自在♪

 

作るのがとっても簡単!

なにしろ「ふくらます」動作が必要ないので、めちゃくちゃラクです。ブルーシートをかぶせたら、後は水をいれるだけ!

 

片付けもラク

お庭でプール遊びと言えば、面倒なのが片付け。例えばビニールプールだと、せっかく入れた空気を抜かなきゃならない。

実際やったことある方ならわかると思いますが、ビニールプールの空気抜きって、入れるのより大変。

(ほとんど抜けきっても最後の最後がなかなか抜けない(´Д`)

※うちのビニールプールは一度空気を入れたら、1シーズン入れっぱですw

 

でも

自分で作ったブルーシートプールなら、干すだけ!乾いたらたたむだけ!これぐらい片付けが簡単なんですw

自作ブルーシートプールのメリット・デメリット

天気が良い日はこれで決まり♪子ども達が喜ぶこと間違いなしデス(^O^)/

【楽しく遊ぶために】
しっかり見守ってあげてください。小さい子供は、たった15センチの水でも溺れます。ほんの一瞬目を話したすきに、姿が見えなくなって…ということも起こりえます。楽しいプール遊びにするためにも、一緒に遊んで見守ってあげてくださいね

 

 

 

自作ブルーシートプール「板を使った作り方」

木枠でブルーシートプールを自作

 

次は、ちょっとしたDIYをして“木枠で頑丈な”ブルーシートプール作りをご紹介します!

子供達なら結構な人数入れる上に、大人だって入れちゃう!大型のブルーシートプールだってできちゃいますよ。

作るのはちょっと時間がかかるので、大人が1人で作って6時間ぐらいでした。

※子どもたちが使うことも考えて、完成したあとに細かくヤスリかけたりしたので時間かかった感じですw(トゲとか刺さったら可愛そうですからね^^)

 

自作ブルーシートプール:材料

ブルーシートプールを木材で作り方

  • 180cm×90cmのコンパネ(木のパネル)2枚
  • 作るサイズに合わせたブルーシート(厚手)

 

自作ブルーシートプール:木枠の作り方

  1. 90センチ×180センチのコンパネ
  2. この2枚のコンパネを3枚に切断(計6枚のパーツができる)
  3. 切断した6枚のパーツに切り込みを入れる
  4. 各パーツを連結
  5. ブルーシートをかぶせて完成!
  6. ブルーシートプールに水を張ってLet’s 水遊び!

ざっくりと作り方の流れを説明したところで、さっそく詳しい解説にいきましょう!

90センチ×180センチのコンパネ(木材のパネル)2枚用意

「コンパネ(上の画像の板)」はホームセンターなどで手軽に購入できます。
ただしサイズが大きめなので、大型の車が無ければ通販などを利用するのもアリですね。

基本的に厚みは問いませんが、『12mm』程度あれば大丈夫でしょう。

2枚のコンパネを3枚に切断

自作ブルーシートプールの材料を用意

2枚のコンパネを手に入れたら、それを縦に3当分します。

※ノコギリでもいけますが、丸ノコがあるとスッゴク楽です^^

直線にカットするのは難しいですが、多少ズレても問題ないので一気に切ってしまいましょう。

 

切断した6枚のパーツに切り込みを入れる

ブルーシートプール用の板に丸のこで切り込み

2枚のコンパネ×3枚に切断=6枚のパーツにわかれました。このパーツに切り込みを入れていきます。

両端から約10cmのところに、幅2cm程の切り込みをいれます。切り込みの深さは約15cmです。

 

丸のこ、もしくはノコギリ等で切り目を入れていき、切り目を2本入れたらポキっと折っちゃうと楽ですよ。

ブルーシートプールの板に切り込みを入れる

【もうひと手間】
木枠パーツに防腐剤を塗装しておけば、長持ちして更におすすめです♪
※3年以上もってますw

 

切り出した木枠パーツを連結

ブルーシートプールの木枠を連結

完成した6枚のパーツを、連結していきます。

切り込みを入れた向きを上下逆にして組み合わせましょう。

 

6枚全てを輪のように組み合わせて行くと、プール用の枠が完成します。

▼完成イメージ▼

ブルーシートプールを木材で作り方

 

木枠にブルーシートをかぶせて完成

自作ブルーシートプール完成

最後は完成した木枠に、ブルーシートをかぶせて完成です!サイズが大きいので、水圧もなかなかのモノになります。

ブルーシートも強度の高いものを選びましょう!

ブルーシートプールに水を張ってLet’s 水遊び!

 

このブログの読者さんから「実践報告」を頂きました♪

自作ブルーシートプール木枠で作り方

※この作り方は初心者が簡単に作れるよう提案しております。専門的な工法ではありません。

 

はじめまして。Yと申します。

幼児用のコンパネプールを自作したくて探していたら、虎太郎様のサイトにたどり着きました。素敵なプールの作り方を教えてくださり、ありがとうございます。

上から被せて水を入れるブルーシートですが、6角形のコンパネプールでは、何m×何mのにされましたか?

来月7月末に、未就学児が20~30人くらい集まってプールで遊ぶ用のプールを自作しようと思っています。ホームセンタで確認したところ、ブルーシートの大きさは10m×10mがマックスのようでした。

180×30のコンパネを何枚くらい用意したら、幼児20~30人が入れるプールになるかな、と思案中です。

DIYは全く初めてですが、子供たちがよろこんでくれたらいいな、と、頑張って自作したく思っています。

どうかお知恵をお貸しください。よろしくお願い致します。

僕も素人なりにわかる範囲でアドバイスさせていただき、上の完成写真を送って頂きました^^

 

▼感想コメントがこちら▼

こんばんは。Yです。

先日、教えていただいたやり方で、コンパネを切って組み合わせ、8角形のプールを作りました。

8角形にしようと思うと、コンパネが鈍角に広がるので、切り込みを斜めにもう1.5センチずつ両側にとると、8枚の板がうまく組み合わせられました♪

ブルーシートは7.4×7.4で十分行けました!水圧も問題なく、たくさんの子ども達が楽しそうに遊んでくれました。

大人にも大好評でした!本当にありがとうございました。また、虎太郎さんのサイトを楽しみに覗かせていただきます☆

毎日暑いですので、くれぐれもお体にはご自愛下さいね。

 

比較的大きなブルーシートプールが出来上がり^^

この木枠を使ったブルーシートプールの良いところは、「強度はそのままに、サイズが自由に変えられる」という点です。

使う木枠パーツの枚数を変えれば、大きくするのも小さくするのも自由♪

何気に長持ちしてくれるので、ぜひトライしてみてくださいね^^